Mark Glasses Consulting > 乱視のメカニズム


■ ご 案 内
眼病疾病等の国家医師免許が必要な領域、 および詳細なデータがないもとでの度数関連のコメントにつきましては 法律上の観点もあり行うことができませんので、予めご了承ください。

 ■ 乱 視 の し く み   Mechanism of Astigmatism

乱視を理解するには、まず眼の構造を分かっていないといけません。かなり難しいので、聞き流していただいても結構ですが・・・

Point 1 眼の形状
眼の形というのは、正球形を思われるかもしれませんが、実は違います。個人差が大きいので、一般論ですが ラグビーボールを横にした時とほぼ同じです。

Point 2 眼のレンズ
眼の屈折力といいますが、正確に言うと 「角膜」 と「水晶体」 という2個所で光が屈折しています。 (専門的に言うと他でも屈折しますが、混乱防止のため説明省略)

普通の真円であれば問題ないのですが、先にも言った通り ラグビーボールの形をしていますから、 180度方向からの光と90度方向から来た光が、別々の場所に焦点を作ってしまうのです。 そこで「乱視」が発生してしまう訳です。ですから、乱視の要素は人間である以上は持ちあわせている訳です。しかし、乱視のない方っていますよね。なぜか?というと、 「角膜の乱視」と「水晶体の乱視」が相殺しあって結果として乱視が起きない、または眼球が球形にかなり近い方であると思います。 また、乱視は焦点がないので、眼をしかめても近くによっても多少よく見えてもそれほど見え方は向上しません。


Point 2 眼のレンズ
何らかの原因で、眼の表面に凹凸があったりした場合にも乱視は発生します。これは不正乱視 と呼ばれ、医師の診断が必要になります。 このタイプの乱視はメガネでの矯正は不可能です。ハードコンタクトによる矯正しか視力向上は望めません。

 ■ 乱 視 の 雑 学 ♯1   Trivia of Astigmatism #1

乱視は、そのほとんどが眼の形状に問題があります。そのため、私の今までの検眼の経験でいうと、1つ外見で乱視の有無がわかるところがあります。 それは上瞼 です。上瞼が一重だったり、ちょっと腫れぼったかったりするとその分眼に圧力が掛かります。 その為に眼が一種の変形を起します。その事によって発生している乱視もあります。

ですから、たとえば整形手術を施したら乱視がなくなったということもあります。でも、必ずではないので、

乱視の矯正のために整形なんて考えないで下さいね!!!

 ■ 乱 視 の 雑 学 ♯2   Trivia of Astigmatism #2

乱視は先にも言ったように、180度方向と90度方向の光の焦点位置の違いによって発生するのがほとんどです。 そのため、乱視矯正のメガネレンズはそれぞれの方向で厚みが違っています。知ってましたか?

 ■ 乱 視 の 雑 学 ♯3   Trivia of Astigmatism #3

乱視は眼の形が原因のため、コンタクトレンズの場合 ハード が第一候補となります。

なぜか・・・ハードは形が変化しないため、眼の表面とコンタクトとの間に涙が溜まります。ここがミソです。 その涙が乱視矯正の役割をしてくれるので乱視にはハードというのが常識のようになっています。

ではソフトだと駄目?なのか・・・ソフトは装用感がいいですよね。それは眼に密着している為です。 ですから逆に言うと乱視矯正には向かないということになります。乱視矯正ソフトってあるじゃん!! という方もいるでしようね。確かにあります。しかしそれは一部分が厚くなっているレンズ なので、 通常のソフトと比べ高価であり装用感も落ちます。


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